わくわくまーちゃんブログ

男の子と一緒にお料理 もんじゃ焼き!

もんじゃ

東京下町のソウルフードもんじゃ焼き」。特に涼しくなるころから、鉄板を囲んでみんなで作ってアツアツを食べると体も心もあったまって、とっても楽しいですよね。

 

女の子より不器用な男の子(うちだけ?)も、思いっきり料理したと満足できて、みんなで楽しく食べられるお料理「もんじゃ焼き」の作り方を紹介します。

 

ホットプレートを使って作るから、まだ火を使うのは心配な小学1年生も、お料理できます。

 

どうしてもんじゃ焼き

もんじゃで有名な、東京 月島の「もんじゃストリート」で食べてから、もんじゃ焼きが大好きになった子どもたち。ときどき、家でも もんじゃ焼きを作るようになりました。

 

お店では、店員さんが大きな鉄のヘラを、ガシャン ガシャンってカッコよく操って作ってくれました。

 

それを真似して、子どもたちもガシャン ガシャンと野菜を刻んで作ります。うちのやんちゃ坊主まーちゃんが言うには、男のロマンだそうですw

 

準備する道具

・ホットプレート
・調理用の大きなヘラ 2つ
・「はがし」と呼ばれるもんじゃをはがすための小さなへら 人数分
 (へらは、100円ショップなどでも購入できます。)

 

材料

市販のもんじゃ焼きセットを買ってくることもありますし、家にあるもので作ることも。

市販品を使わない場合は、こちらのレシピを参考にさせていただいています。

素晴らしいレシピ、ありがとうございます!

Cpicon 簡単!家族に評判のもんじゃ焼き by hidetan

 

簡単にレシピの紹介です。

材料

小麦粉(30g)、水(350cc)、ほんだし、こんぶ茶、ウスターソース(大さじ2)、胡椒、キャベツ(粗い千切り300g)、豚肉、切りいか、小さいおもち、小エビ、ミックスチーズ、たらこ、青のり…… などなど、お好みで。

作り方

1.ボウルに小麦粉、ほんだし、昆布茶を入れ、少しずつ水を入れてよく混ぜます。

2.肉以外の具材をすべて乗せて混ぜます。

もんじゃの材料
3.ホットプレートを200℃以上に設定します。熱くなったら油をひいて、豚肉を炒めます。

4.だいたいお肉に火が通ったら、生地以外の具材をホットプレートにのせて、大きなヘラでガシャン、ガシャンときざみながら炒めていきます。
(やけどに気をつけて、子どもが大きなヘラを使って炒めています。)

鉄板で焼くもんじゃ

5.だいたい火が通ったら、土手を作ります。丸く山を作ってから、真ん中を丸く開けていきます。

もんじゃの土手を作る


6.ボウルの生地を、土手の中に流し入れます。土手が決壊しないように気をつけて~。

焼いている途中のもんじゃ


7.生地がふつふつしてきたら、全体をよく混ぜて薄く広げます。最後に旨味の青のりをかけます。

青のりをかけたもんじゃ


やったー! 完成です。大きなヘラで右に寄せたり、左に寄せたりしながら、小さなヘラ「はがし」でちょっとこげた「おせんべい」を作って食べます。とってもおいしいです(後半は焦げやすいので、火加減に気をつけてください)。

子どもたちも自分で作ったお料理は、いつもよりおいしいってたくさん食べてくれます。

もんじゃ焼きのいいところ

もんじゃ焼きのメリットは、一度にいろいろな栄養素を摂取できることです。中でも、驚くほど大量のキャベツを無理なく食べることができます。

 

キャベツには、キャベツ特有の栄養素の「キャベジン」と呼ばれるビタミンUが含まれています。ビタミンU(キャベジン)は、胃腸を整える働きがあり、市販の胃腸薬にも使われていることでも有名です。

 

そのほか、ビタミンCやビタミンK、骨や歯を作る栄養素であるカルシウムなどのさまざまな栄養素が含まれているそうです。成長期の子どもたちも効率的に栄養を補える野菜であり、ぜひ積極的に摂取していきたいものです。

 

楽しくお料理ができて、自分で作れたと自信がつきますし、栄養もとれます。週末は、子どもの好きなものを入れてもんじゃパーティーなんていかがでしょうか。